SANMAN

思いつきの考えを垂れ流すブログ

文化的であるために

美は古来より人々に大切にされてきた。

しかしながら、美術に興味を持たない人が多くなってる気がする。

金持ちというか成金的な人は一生懸命なんだけどね。
 
絵画や工芸品に注意をはらうと、生活が潤うのでとてもオススメ。
みんな美術館とか行け。

美術の何が面白いのかわからない人々へ

NHK美の壺という番組が非常にオススメ。
美の壺 With ブルーノート Vol.1 [DVD]

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美の壺は毎回様々な美の一般的な見方のコツ(ツボ)を教えてくれるとても良い番組。
最近の放送のはネタ切れなのかどうかと思うが、最初の頃は古伊万里とかいかにも何が魅力なのかわからんものについて、それらを愛する人々の美の世界を教えてくれる。

美を愛でるとは

本当は正解なんてない。
なんかいいな。欲しいな、見たいな、と思う物が美。
誰がなんと言おうとも自分にとってが1番大事。
 
自分の中にある美を顕在化するにはとりあえず名作とされる美術品を見まくるしかない。
見まくると自分の好みというのが分かる。
 

自分の美をみつけるとなにがよいのか

古典的でわかりやすい美には統一感がある。
自分の中での美が定まるとモノのセレクトに統一感が出て、部屋や生活が美しくなる。変に凝り過ぎると良くないが、自分の好きな美を満たすことは満足感がだいぶ違う。
例えば、旅先で止まるホテルとか。
食事とか。
 

おわりに

とりあえず美術展などのアーティスティックな催しにいってみたらどうか。

食事をするときに食器や配膳のされ方などに気を向けてみたらどうか。

 

身近にある美を愉しむことができるようになると生活がとても豊かになりまっせ。