SANMAN

思いつきの考えを垂れ流すブログ

すり胡麻が作れるミル付き容器が便利

すげー便利。 ちょっとすり胡麻欲しい時に即すれる。

わりとすり胡麻使うので、前々から買おうかと思いながらついに買った。

ミルの刃はセラミック製。
すりたての胡麻はいい香りがしてとても良い。

エキナカとかの蕎麦屋にあるハンドル回すタイプ(スリッキー)と迷ったが、フタが付いているのもあってコレにした。
蕎麦屋にあるのはこういうやつ。
角大産業 ミル レッド 約φ5×11cm スリッキーN

500円くらいと安いし、大量にすり胡麻作れるのは魅力だが、
すりおろす粗さが固定&出口が開きっぱなしだからなぁ。
使用率の高い蕎麦屋ならともかく、家庭用だとちょっと。
ゴキが夜中に食べにきそうだし。

買ったのは京セラのもので、粗さ調整可能なモデル。
これも地味に便利な機能だ。
ちなみに粗さをあげまくると胡麻がそのまま出る。
京セラ ミル 40ml セラミック ゴマ 専用 粗さ調節 分解洗浄 イエロー CM-10N-YL

これだ。
1000円位する。

太さが予想より太かった。
一番太い部分(上下部)の直径は5cmくらいある。
スリッキーよりは小さいけれど。
すりおろす時の捻る動作は、小さく速く動かすのはダメで、
すれる方向が決まっている
その方向に大きめの動作でぐるぐる回しまくればスリッキー並にすれる。

すり心地は軽くてモサモサとすりごま作れる。

欠点?があるとすると、設定した粗さがどれくらいなのかが分からないところだな。
一回決めた粗さで使うならともかく、食べ物よって粗さを変えたり、人によって変えたりといった調節が難しい。
今より細かくor粗くするといった調節できるんだけど、「この粗さ」って即設定できない。

胡麻専用とはあるけれど、セラミックは硬いし粗さ調節できるので他の用途にも使えそうな気がするんだがな。
胡椒や塩用のやつはセラミックの刃の形状が細かいという違いはあるんだが。

とりあえず今の胡麻がなくなったら、ホールのホアジャオ(マーボー豆腐とかにぶち込む花椒)に使ってみようかな。