SANMAN

思いつきの考えを垂れ流すブログ

新鮮で美味しいさんまの見分け方

またサンマ買って食った。
今回はイマイチなお味。

前々からネットで流れてた、フライパン焼く魚(サンマ)というのを試してみたんだが、
たぶん焼き方の問題というよりか、塩を振ってしばらく放置することで浸透圧うんぬん...っていう準備が良くないんじゃないかと推測。
※焼き方はオーブンシートをひいて焼くというやつ。サンマの油をシートが吸い込む。

サンマは網ですくい上げた時に鱗ほぼ全部とれておまけに死んでしまうほど弱い。
とても鮮度が落ちやすい魚なので、洗うだのペーパーで水分とるだのというプロセスがよろしくないのではないか。
今回やった塩を振って放置というのは生臭さを取るとかいう理由だったが、新鮮であればこのプロセスいらないんじゃないか。
これまで塩振って即焼きしていて特に生臭いとかは感じたことはないし、うまかったし。

新鮮で美味しいサンマの見分け方

本題。
まあ魚好きな人なら目が濁ってないのが良いとかは知っていると思う。
サンマ特有の美味さの特徴は以下

  • 口先が黄色い
    鮮度の印。
    鮮度が落ちると色が抜ける。

  • 内蔵のところが弾力的
    鮮度の印。
    これはサンマ選び初めてでは判断出来ないと思う。

  • 頭から真ん中くらいのところが厚みがある
    後頭部と読んでいいのかわからないけど、後頭部的な位置。
    これはデブサンマの証。
    逆にあっさりめサンマを選ぶのにも使える。
    あっさりしたサンマなんて何のためにサンマ食おうとしてるのかわからんけど。

できるだけギンギンに冷やされた一尾売りから探すのが良いと思う。
開きとかはNG。
一尾売りだと、氷水の中からトング等でビニール袋に入れることができるので、内蔵部の弾力の確認などがし易い。    あとまともなスーパーならどれ選んでも目は綺麗で鮮度は良いはずなので、実質的に厚さの確認だけで済むというのもある。

サンマをビニール袋に入れるときに尻尾から入れる理由は、サンマの口が尖っているため。 ビニール袋を突き破ることがあるので、尖っていない尻尾から入れるという知恵。 まあ、勢い良く入れないのが一番。

おわりに

サンマは10月下旬までがシーズンとされているので、見分け方を知らなかった人はよく観察してみたどうか。

ところで関東でも北海道産サンマを刺身で食えるほど保存技術や輸送が進化したせいか、昔よりサンマが美味いと思うんだが気のせい?