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思いつきの考えを垂れ流すブログ

M2搭載のiPad Pro 11インチ買ってSidecar接続を簡単にした

iPad Pro 11インチを買った

最新のApple製品は基本的にセールとかしない印象なんだけど、Amazonとかヨドバシとかだとポイントで実質値引きみたいなことが発生するらしい。 なのでブラックフライデーを待ってから、購入してみた。キャンペーンなのでポイントが結構貰えた。 本当はLiquid Retina XDRディスプレイが良かったのだけど、これは12.9インチにしかなく、でも11インチが欲しかったので諦めた。 購入したのは512GBに変更したモデルなので、メモリは8GBとのこと。1TB以上だとメモリが16GBになるそうで。 迷いどころだけど、そこまで使うならMacbookAirでも買った方がいいのでは?と言うことで512GBにした。

触ってみた感想

サクサク。 単純な処理スペック的にはMacbookAirと同等な数値な訳だし、まあ当然のように早い。 2015年くらいに初代Apple Pencil対応のiPad Airを買ったけど、重さは若干iPad Pro 11の方が軽く感じる。 いい値段するのでタブレットPCとしてmacOS動かしてほしい。もしくはPCアプリが動くとか。 Sidecar初めて試したけど、無線接続でもサブディスプレイとして問題ない。接続が面倒だけど。

Sidecar接続を簡単にした

AppleScriptで自動化する方法がいくつかあって、ひとまず以下をやってみた。 zenn.dev

これをそのまま試したら、どうやら キーボードとマウスをリンク が選ばれているっぽい挙動だったので適当に修正した。 修正内容は以下2点

  • keystroke (ASCII character 31) を追加して、↓を押す操作をさせる
  • delayは0.5とかに縮めた
  • 失敗したときだけ say で喋るようにした

スクリプト全体は以下。

#setting
set display to "ディスプレイ"
set addDisplay to "ディスプレイを追加"

#start
try
    tell application "System Preferences"
        reveal anchor "displaysDisplayTab" of pane id "com.apple.preference.displays"
        activate
    end tell
    delay 0.5
    tell application "System Events"
        tell application process "System Preferences"
            delay 0.5
            click pop up button addDisplay of window display
            delay 0.5
            keystroke 125
            delay 0.5
            keystroke (ASCII character 31)
            delay 0.5
            keystroke return
        end tell
    end tell
    if application "System Preferences" is running then
        tell application "System Preferences" to quit
    end if
on error
    say "サイドカー接続に失敗しました"
end try

とりあえずは記事と同じくキーボードショートカットに割り当てた。 大体何やれば良いかわかったので、今後は自分の使い方に合わせてAppleScript作ろうと思う。

アクセサリ類

まあ一応ケースがあった方がいいかなと思って探した結果、tomtocとかいう謎メーカーのやつを買った。 背板と保護ケース兼スタンドとなるパーツが別れているので買ってみた。

縦横にスタンドできて、LULULOOKとか言うマグネットスタンドも使えるらしい。Amazonで9000円もするのでこのスタンドは買ってない。 泡銭が入ったら買うかも。